「進撃の巨人」18巻発売！そして19巻の発売日は？

「進撃の巨人」18巻のあらすじをネタバレ！19巻の発売日は？
19巻は2016年4月8日(金)発売です！


進撃の巨人(18) (講談社コミックス)



訓練兵団教官シャーディスに話を聞きに行くリヴァイ、ハンジ、エレン、ミカサ、ジャン、アルミン。

シャーディスは、エレンの父・グリシャと壁の外で出会ったこと、その時のグリシャは名前と医者であったこと以外ほとんどの記憶を失っていたこと、グリシャとカルラ(エレンの母)が結婚したことなどを語った。

そして、シャーディスはウォール・マリアが破られた日、避難所にいたエレンを森に連れて行くグリシャの後を追った。ほどなくして、森の中に倒れていたエレンを見つけたが、グリシャは姿を消していた。

実際、シャーディスはほとんど何もグリシャのことを知りはしなかった。



トロスト区に戻った一行。グリシャが壁の外から来た人間である可能性が高いことがエルヴィンに伝えられ、グリシャが遺した地下室には何があるのかについて議論された。

ウォール・マリアの奪還作戦は2日後、グリシャが地下室に何を残したのかを合わせて調査することに。

その夜、ウォール・マリア奪還の前祝の宴に、久しぶりの肉が振舞われた。肉に興奮したサシャが我を失い、エレンとジャンは成り行きから喧嘩に、大騒ぎの夜となってしまった。

日没前、ウォール・マリア奪還作戦に出発する調査兵団の面々は、壁の上に立っていた。そこへ集まってきた大勢の市民が、歓声を上げた。調査兵団始まって以来の歓声に包まれながら、兵団は奪還作戦に向かう。

ウォール・マリアを取り戻すことができれば、人類の領土の1／3を取り戻すことができる。だれもがウォール・マリア奪還作戦の成功は、人類の未来を決定するものであり、悲願であることをひしひしと感じていた。



夜の森を抜け朝日が昇る頃、ウォール・マリアに到着し、作戦が開始された。

硬質化した巨人の力で壁を塞ぐ…それができるのはエレンしかいない。兵士たちはフードをかぶり、誰がエレンなのか敵にわからないようにし、最初に塞がねばならない外門へ向かった。

外門はあっさり塞ぐことができたが、不思議なことに敵の姿が一切みられなかった。アルミンは焚火の後や冷え切ったポットを発見した。敵…ベルトルトとライナーたちは一体どこに隠れているのか、アルミンが知恵を絞り、壁の中を探索することになった。

アルミンの勘は見事に当たり、壁の中に隠れていたライナーを発見する。だが、すんでのところで仕留めることができず、ライナーは巨人と化した。それを合図に、壁の外に多くの巨人たちが姿を現した。先頭には獣の巨人が…。

獣の巨人は壁の扉を投石で塞ぎ、調査兵団の兵士たちはシガンシナ区の中に閉じ込められる形となってしまった。退路を断たれた調査兵団。人類と巨人、生き残りをかけた戦いが始まる…。






進撃の巨人 コミック 1-17巻セット (講談社コミックス)